PHYCOLOGY
EQ|Emotional Quotient
自分自信と他人の気持ちや情動をモニターし、見分け、その情報を使って、自分の行動を導く能力
EQの父ピーター・サロベイ&ジョン・D・メイヤー
ダニエル・ゴールマンによるEQの5つの領域分類
- 自己認識・・・自分の内面の状態、好み、資質、直観を知ること
- 自己統制・・・自分の内面の状態、衝動、資質を管理すること
- モチベーション・・・目標達成をもたらしたり助けたりする情動的な傾向
- 共感・・・他人の気持ち、欲求、関心を認識すること
- 社会的技能・・・他人から望ましい反応を引き出すのに熟達していること
1~3は個人の内省的能力、4,5は対人的知能
※ダニエル・ゴールドマン・・・EQというトピックを社会に浸透させたこの分野の草分け的存在で『EQーこころの知能指数』の著者
- 心を整えるスキル
- 誰もがトレーニングでEQを今より伸ばすことができる
- 才能ではなく、学んで身に着けたもの
- 練習の積み重ねで意識的に獲得できる
EQを伸ばす3つのメリット
- 優れた職務遂行能力
- 抜群のリーダーシップ
- 自分も他人も幸せにする能力
なんて素敵なことでしょう^^
職場でも、世の中でも、私たち一人一人が行動を変えることで、社会の基本構造に変化を起こすことができるのです。
人と人とのつながりや頼りあいの経験が、EQに基づいた行動や、新たなあり方、わかりやすさ、知恵、優しさ、最終的には、大きな幸せにつながるのです。
私たちも、EQを高めて、まずは身近なところから、少しずつ変えていきたいですね。